「ネプラス・ユー2025」に青木社長が登壇させていただきました。│青木松風庵
7月17日(木)
大阪市中央公会堂にて行われた「ネプラス・ユー2025-事業成長 未来を共創するマーケティング万博-」に、青木一郎代表取締役社長が登壇させていただきました。
サラヤ株式会社の代島取締役とともに、『サラヤと青木松風庵 関西企業2社の伝統と革新に学ぶ事業成長につながる「信頼」のつくり方』と題したトークセッションを行いました。
来場された多くの企業様、マーケティングに関わる方々に、青木松風庵の経営理念をもとにした考えや取り組み、挑戦を知っていただく機会となりました。
ありがとうございました。
以下は本日のセッションでの内容を抜粋してお伝えします。
◆変えるものと変えないものについて
青木松風庵において変えないものは、4つの経営理念であり、それに沿っていることであれば何でも変化をもってチャレンジできると考えてます。
常に時代に沿った新しいお菓子を創り出し、創業から42年で1,200種類以上の商品を展開。お客様に支持されるものが売れるものと考え、常にラインナップを入れ替えながら、時代に求められるものを作り続けます。
◆信頼や価値を伝える工夫・万博出店の意義
大平サブローさん出演のテレビCMで関西圏への認知は広まっている一方、関西圏外の日本人や海外での認知獲得が大きな課題となっています。
今回の大阪・関西万博への出店において、そのような更なる認知拡大が一つの大きな目的です。大屋根リング内東ゲート側「月化粧×うなぎパイ大阪・関西万博店」をはじめとして、エリア内の計4カ所で「月化粧」を販売。キッチンカーでは「焼きたて月化粧」を提供。大勢の方に美味しさを直接お伝えできる大変貴重な機会と捉えています。
◆信頼される存在であり続けるために
この転職時代の中で、いかに愛社精神を育めるか、仲間を大切にすることがお客様への信頼につながると考えています。
会社の方針や役員社員の力量はもちろんですが、実際に工場でお菓子を作り、店舗でお客様をおもてなしする最前線スタッフのレベルアップがお客様への信頼獲得に直接つながります。
そのために、最近は各個人の良さを褒めて実力を伸ばすやり方で、やりがいやレベルアップをはかり、”良い人が集まる”仲間づくりを進めています。
【株式会社青木松風庵】
代表者 : 代表取締役 青木一郎
所在地 : 〒599-0203 大阪府阪南市黒田453-15
設立 : 1985年10月
事業内容: 和菓子・洋菓子の製造及び販売
資本金 : 2,000万円
URL : https://www.shofuan.co.jp